『夢追い人』

否定されるかもしれませんが 馬鹿にされるかもしれませんが
紛れもない僕のパパとママ 僕にもやっと夢ができました

僕の歌で誰かを救いたい 僕の歌で君を慰めたい
不安にさせるとは思いますが どうかそばで見守ってください

周り奴らは応援されてて 自分には味方なんていない
僕はただ見ているだけで 冷たい床に座り込んだ

腐りきった自分を 何も生まない毎日を
全部ボロボロに壊して裂いて 何もなかったことにしてしまおう
光に立つ自分を 夢に見た景色を
全部慎重に拾って抱えて 僕は光に追いつくんだろう

否定されるとわかっているから 馬鹿にされると思っているから
僕は誰にも言えないままで 僕はずっと隠し続けるだろう

あなたは遊んでるだけと言った 言い返すことはできなかった
僕は心で「本気」と叫んで 僕はこの怒りを我慢するよ

いくら頑張ってるって言っても それを周りには見せやしないで
それで「応援されたい」とか 本当馬鹿げてる話だよ。

褒められたいと思うたび 自分が醜く見えるんだ
頭を撫でてほしいなんて もう二度と口に出さないよ

聞き飽きた否定を メチャクチャになった傷跡を
僕は全部受け止めて守って 僕は逃げ続けるんだろうな

レベルが違う奴らも 馬鹿にした奴らも
全部自分だけ妬んで合わせて 僕はそれを糧にしてくだろう

こんなゴミみたいな僕でも 夢を持つことができたんだよ
これからも逃げ続けるんだろうな 自分を救えるその時まで

昔の自分の罪滅ぼしを 助けたあなたへの恩返しを
曖昧な夢を 抱えて生きる

限りある命を 誰にも負けない努力を
全部メラメラ燃やして保って 僕は 変われるのでしょうか

腐りきった自分を 思い描いた夢を 
全部死ぬまではあがいて愛して 僕は夢に向かって走るだろう

今ははっきりしなくていいから 僕がいつか光を灯すから
光の下で歌える時まで 走り続けよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢追い人/知声 歌詞

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投稿日:2022/10/05 22:32:09

文字数:809文字

カテゴリ:歌詞

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