全てを曝け出して話せる人だった
あの頃の悲しい気持ちが癒えてしまってから
あんなに苦しかった日々に戻りたくて
どんなにやり直せたら良いかと思う
だけど結果など変わりはしないこと
分かりきっててやっと乗り越えた
煙草のように
離れてく決心を決めてから苦しくて
呆気なく消え去った愛がまた恋しくて……

溢れる思い出もないただ肌に触れた記憶は
まだ恋しくなる時がたまにあったりもする
今はもうあなたじゃなくて良くなってしまったけど
もうあなた以上の人にも逢えないそんな気がしてる
言葉じゃないもので繋がろうとしていた
不純な関係も終わって済んだ苦痛も
呼び戻すことも無いだけど1人で悩むと
誰かとの恋の悩みもあなたならって思ったりするの…

幕があがるまでそれだけのストーリー
涙も奪われ未来にいるのに振り返ってばかりよ

あなたとの恋をした
遠い日にさよならも言って
だけどどんなに時間が過ぎても期待している
過去の恋愛に