裂いた心は 誰にも分からないと
忘れ去られた 遠い記憶と自己暗記 
飽き飽きしたと 押さえた気持ちにさえ
戸惑いながら さよならも言えないで
空回り

目覚めるはずの 季節は過ぎた
羽は傷んだまま 飛べないことも
知っていながら まだ 夢に溺れたままで


繰り返すのは さびれた戦争だけ
殺らねば死ぬと 耳元でささやく悪魔
構えた武器で 僕をねじ伏せようと
けして負けない 心の闇にゆだね
宙返り

さよならの日も  季節は同じ
羽は癒えたけれど 心は死んだ
生きていながら  もう 帰れはしないのにと


諦めないで そう言う君の声も
僕にはすべて 幻聴にしか聞こえないんだよ


左周りの 時計の針に 手を伸ばして笑った
迷わないよう 君だけを見て 全てを終わらせる

手のひら染める 血しぶきなどは 幻にすぎない
放した剣(つるぎ) 見つめた先に もう 君は朽ちていたのに


AH~・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

LONG

閲覧数:87

投稿日:2013/02/26 18:27:55

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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