一頻りの雨が地面を叩いた
僕は今日も家に引き込もって
人1倍暗い部屋の真ん中で
自分自身を引き裂いてた

勝手に流れ出した jazzのmelodyに手を伸ばして
引きこもってても部屋は土砂降りで
帰り道を濡らしていく

嗚呼、寂しいな 嗚呼悲しいな
傷つけた 滴る雫は 雨と流れた
苦しくて 辛くて 死んだ様な気持ちで
ナイフを翳した

悲しみを飲み込んだ 雨が地面を殴っていた
僕に出来ることなんて 何一つないのに

被害妄想 加害妄想 何だっていいよ
どうでもいいよ
傷つける言葉を並べて
自分を傷つけて塞がれずに
滴る傷口は もう何も喋らなくて
ただ 外はずっと
灰色の世界だった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

色んなタイムライン見てたらインスピレーションが湧いて
明るい曲書こうと思ったら、こうなってた

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投稿日:2017/01/07 13:48:13

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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