半袖にジーパン スニーカー
片手にコーラ 鼻歌で
どこまでも 歩いていけるわ
こんな涼しい夜

切りっぱなしの くるぶし すーすー
ちょっと甘いような 苦い、ような
瞬きが 星になる

恋だとか 愛だとかなんて
夢見るしかなかった わたしに
いのちさえ 吹き込むあなたは
それだけでもう 神様みたいだ

半袖にジーパン スニーカー
片手にコーラ 鼻歌で
どこまでも 歩いていけるわ
ラ・ラ・ラ ほら、見てて

雲のすき間 のぞく月
さらけ出すこころ 背中を押して あなたまで
よそゆきな 横顔で

笑ったり 泣いたりのたび
世界はまわり 繰り返して
吹き込んだ あなたという風で
この胸に 白い花が咲く

ラ・ラ・ラ・ラ・ラ 月に照らされてる道を
ラ・ラ・ラ 踊るように歩くの

恋だとか 愛だとかなんて
夢見るしかなかった わたしに
いのちさえ 吹き込むあなたは
それだけでもう 神様みたいだ

半袖にジーパン スニーカー
片手にコーラ ぼくを見て
「会いたくて」 ちょっとほほ笑む
きみは やさしい夜

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

やさしい夜

初投稿です。

ちょっぴり自分に自信がない女の子の、
はじめての恋。

期待に浮き足立つ気持ちと、
ほんとにこんなわたしでいいのかな、
という、ちょっとほろ苦い気持ちを
夏の夜の風に乗せて描いてみました。

こちらの歌詞募集に応募させていただいてます。
http://piapro.jp/t/UP-b

閲覧数:149

投稿日:2017/05/11 23:48:50

文字数:452文字

カテゴリ:その他

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