狂い始めた世界は　止まることさえ忘れて
色あせた景色は　もう戻ることできないな
人目避けてきた僕を　トモダチと呼んでくれた
君と離れ離れになったあの日から

探してた　いつだって
伝えられなかった　言葉を届けたくて
忘れない　その声が
そうあの日　救ってくれた君　見つけたから

壊れてた世界から全て見捨てられても
やっと掴んだ手を　決して離さないと
決めた　約束はいつも忘れないから
飲み込んだ言葉は　伝えられないままで……

狂い始めた世界で　君とまためぐり会えて
止まっていた僕の　時計の針は動き出す
僕らの知らないとこで　誰かが決めてしまった
「常識」なんてもう　壊していけたなら

探してた　あのときも
諦めたくなくて　泪も流したけど
この声が　かすれても　
君がくれた　あの日の温もりは　消えないから

壊れてた世界でも君がいてくれるなら
夢にみた景色を　決して諦めないと
決めた　あの場所はいつも忘れないから
飲み込んだ言葉は　いつも……

ふとしたことで気付くんだ　僕を覚えてないこと
最初から分かってたはずなのに　今日は
なぜだろう　なんでかな　胸の奥が痛むんだ
言えなかった　この言葉が

こんな世界でも　君がいてくれるなら
その記憶の中　僕がいなくても
構わないと

こんな世界なら全て見捨てられても
やっと掴んだ手は　決して離さないと
決めた　あの場所をずっと忘れないでね
飲み込んだ言葉は　伝えられないままで
今日も