●この間、休みの日でしたが、久しぶりに「停電」を経験しました。
CDプレイヤーをかけながら、何か物を書いていたんですが…
フッと、音が途切れて。「あれ?」と思ったら、他の部屋の電気系のものが、気配がなくなってる(笑)

ブレーカーが落ちたかと思いましたが、そうではありません。
「ひょっとして、停電?珍しいな」と感じました。

窓の外で、近所の子供たちが、大声で騒いでたのも、可笑しかった。
「でんきが止まったから、昼ご飯も食べられない」…(笑)

その子にしてみれば、生まれて初めての「電気のない」状況だったんでしょうね。

●子供の頃には、けっこう時々、あったような気がしました。停電。
実際に経験したのは、もう何年ぶりかなあ。

そういえば、数年前の原発事故の時に、地域ごとに「計画停電」というのは、ありましたね。
(関西の方は、知らないでしょうけど)
まあ、それは「○月△日×時から×時まで行います」と、事前にお知らせがありましたからね。

不意にやってくる、抜き打ち停電(?)は、もう何十年ぶりか、かもしれない。

●それにしても、まあ、電気がないひととき…、変な言い方ですけど、ちょっと新鮮でした。
けっきょく、停電は私の住んでいる市の部分的な地区で、おおよそ1時間ぐらい続いたものでした。

でも、そんな時、ふっと、電気からいろいろ離れる暮らし、というのを想像してみましたが。

音楽家の坂本龍一さんが、反原発のキャンペーンで「たかが電気。」(電気なんかなくたっていい)という発言をあいたことがあります。
エレクトロニカやテクノ音楽の元祖となったYMOの坂本さんが、そう発言して、ちょっと炎上しましたっけね。

まあ、でもたまには、電気から離れるひとときというものがあっても、良いような気もします。
なかなか難しいですけど。

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<タマネギのブー録(ブーログ)> ◆ 不意に来た!「停電」

閲覧数:57

投稿日:2014/07/21 13:04:10

文字数:769文字

カテゴリ:小説

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  • enarin

    enarin

    ご意見・ご感想

    今晩は♪ 今回は”停電”のお話ですね。

    ちょうどこのエッセイが書かれた時期だったか、私の地区”八王子”が大停電になりました。それも予告なく(?)、予兆もなく、雨とか雷とか一切ない時に不意打ちで。

    それは、もう、信号機から何から、全部止まった”夜”だったので街は大変でした。おまわりさんは手動の信号機で誘導して。私は充電済みの”ランプ付きUSBバッテリ-”を出してきて、夕ご飯を続けました。まぁ1時間程度で復旧しましたが、あの計画停電以来の”コンセントから電気を取れない生活”でした。

    逆に、電気のありがたさと、ランプ付きもランプ無しでもUSBバッテリーの重要さを感じました。これでiPod touchを充電して、ツイッターやってましたから。

    窓を開けて、換気をして、涼を取ってました。

    ではでは~♪

    2015/07/11 17:07:38

    • tamaonion

      tamaonion

      enarinさん、メッセージを有難うございます!

      >ちょうどこのエッセイが書かれた時期だったか、私の地区”八王子”が大停電になりました

      あ、そういえばニュースで聞きました。当時。あの地区にお住まいだったんですね。
      原因は変電所がどうこう、とかいってたようですね。

      街がそのまま停電。すごい体験でしたねぇ。
      しかも夜。
      大きな混乱はなかったのですか?


      >逆に、電気のありがたさと、ランプ付きもランプ無しでもUSBバッテリーの重要さを感じました。

      USBというのは、意外と使えるものなんですね。

      でも、ほんと電気のない暮らし、というのも、ごくたまにはいい経験かもしれないです。

      雑貨の業界では、キャンドルのメーカーが「キャンドルナイト」とか言って、エコな暮らしを勧めたりしてますが。

      我々は、いちど便利さを体験してるから、戻るのはなかなか、難しいかもしれませんが。

      またぜひ感想を聞かせてください!
      それでは、また。

      2015/07/12 22:50:02

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