冬の香りが 人ごみの中 孤独を覚え 空へと昇り
くだらないなと 語る信者は ただわがままに肥えた豚

聞いた話じゃ 心が無けりゃ 人では無いと 語る強者を
ヒトデナシだと 笑う僕でも その所在がわからない
 
風音 この街は 遠くて 彼女は今でも 変わらず笑えている
そりゃ迷惑だな あの顔すら 消えない 
声を嗄らすのは 格好悪いと 拒んでいたけど

季節は過ぎて もう夏が来て むせる熱気に 吐き気を覚え
つまらないなと 語る信者は ただわがままに肥えた豚

風音 あの街は 遠くて 彼女は今でも 綺麗に笑えている
もう遅いんだ この口からは 吐けない 
星掴むのは 明日できるよと 言っていたけど

目を凝らせば 見えた光 路地裏に咲くヒネムの赤
花を守る 記憶彼方 もう忘れたと咆えていた

過去 捨て切れば 強くなれると 気付いた
どうやら違うようだ 僕はまだ 弱いまま

過去 捨て切れば 強くなれると 気付いた
ここには誰もいない 僕はただ 強いだけなんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ヒトデナシ toのろりんさん。

toのろりんさん。とりあえず、三曲目のやつです。

閲覧数:87

投稿日:2011/12/27 18:42:16

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました