遠い昔の剱(ツルギ)の奥義(おうぎ)を
伝えてきたけれども
待ち伏せする無法の輩に
あえて向かいて誠(まこと)示す。

この剱(ツルギ)
心正しき者
身につけてゆくもの
曲津(まがつ)の者らが手にすれば
ただ災いをまねくもととなると

過てる者達には
正しき道を
証(あか)してゆく。

遠い昔の剱(ツルギ)の奥義を
伝えてきたけれども
天地人(あめつちひと)まつり合わせて
人は向かいて誠(まこと)示す。

この道は、心優しき者
踏みしめてゆくもの
荒ぶる者らが蹴ちらせば
ただ悲しみにくれるもととなると

古事記(ふることふみ)に伝わる
この世のはじめ
真釣る儀(まつるぎ)道

遠い昔のツルギの奥義を
伝えてきたけれども
覚る者なく争いおきて
人の目からは消えて失せる

伝説は歪められて
真実埋もれ
長く
正しき道歩むはわずかになって 

今日のこの日の真実伝え
いにしえのまつるぎの道を
掘り起こし心に刻み  
目覚めて歩めよ


遠い昔のツルギの奥義が
再び姿現し
世に潜みて耐え忍ぶ者に
みつけられてその威示す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

小次郎伝説(佐々木小次郎異聞)

だんだん中身を盛っていくぞ。

だれがカッコイイ佐々木小次郎が描いてくれないかなああ。

歌ってくれないかなあ。

実際この剣法あるんだよなあ・・。

再興した人はなんともと陸軍中野学校の武術師範だった達人。

なんと私その人に一度だけあったことあるんだよなあ。

ヒューって音が聞こえそうだったなあ。

剱は直木刀で、柄の部分は円筒に近かったな。船の櫂を削ったようにみえるな確かに。

武蔵の残党が惨殺した小次郎から奪った・・らしい。

燕返しって実際にあるんだよなあ。燕切る技じゃなくて、燕が急旋回するように剣先を急旋回させる技で、柄が円筒になっているのはそのせいらしい。

小説、映画にすれば鳥肌ものの伝説なんだけど、結構こわもての宮本武蔵のファンがいるから難しいだろうなあ。

意外と外人さんに受けたりして。

そういえば小次郎の木剣というのはトムクルーズ主演のオールニードトウーキルのヒロインが持っていた刀を細くしたような形だったな。あれも身体を旋回させてエイリアンを倒していたけど、原作が日本人だからどっかからモチーフをもってきたのかな。インスピレーションだとしたら神がかり的だな、あの剣を見た時はドキッとした。

閲覧数:174

投稿日:2015/12/31 21:57:56

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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