誰も知らない澄んだ井戸の中を金魚が泳いでいました
よく見るとそれはまだ子供の小さな真鯛でした
泳ぎがヘタクソなのは泳げないからではなくて
真水に身体が侵されているから

真鯛は蛙に食べられてしまいそう
逃げる場所はない
隠れても一人だけ赤い

イドノナカノマダイ(なぜそこにいる?)
イドノナカノマダイ(罰を受けたの?)
イドノナカノマダイ(許されないの?)

そして僕は蛙か神様

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

イドノナカノマダイ

たぶん、いつかまた自分で書き直すか書き足すか他のネタに使うと思います。

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投稿日:2016/08/10 21:42:21

文字数:190文字

カテゴリ:歌詞

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