「明け方の街」
明け方の街の
ビルの谷間を
まるで昔のように
ふたりは歩きつづけた
言葉にすれば
すれ違いが見えそうで
この時が
壊れてしまいそうで
不器用にしか気持ちを語れない
あいも変わらずDryできまぐれな君
5年ぶりのその笑顔に
どうしてだろう
胸が痛むから
振返らないで
もう
帰れない 戻れない 望んでない
ただそんなことより
友達としてそばにいれるこの時が
しあわせで
前より奇麗になったってこと
伝えずにはいられないよ
始発の出るその時まで
もう少しこのままで
明けゆく曇り空
埋もれてくテールランプ
爆音が通り過ぎて
この街が動き始める
闇に埋もれてた
二人の形は
いま光に照らされて
何の約束もいらないのさ
知らないうちに大人になってた
今は互いに大事な人がいても
その昔 君を愛したことを
誇りに思うよ
別れたことでさえ
何の矛盾もないぜ
もう
帰れない 戻れない 望んでない
ただそんなことより
友達としてそばにいれるこの時が
しあわせで
前より奇麗になったってこと
伝えずにはいられないよ
始発の出るホームにたたずんで
この気持ち言い尽くす言葉が
どこにも見つからないから
何でもない顔で手をふるよ
前より奇麗になったってこと
言わずじまいで
いつのことかわからないけど
また会える日まで
00:00 / 05:49
コメント0
関連動画2
歌詞・カードジャケット作品2
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想