ああもうどうして分かってくれないのかしら
私はもう 破裂しそうよ
あなたの話を聞くのはうんざり
いいかげんにして!

受験生 重くて嫌な言葉
意味を分かってるから ここにいるんでしょ
何度も何度も繰り返される将来の話
「もしも落ちたら」「落ちたとして」
せんせえ、さっきから、『合格する』ためのハナシ
聞いてないんですけどー?

嫌な大人は悪いことばっかり考えて
夢見る子供じゃないけれど 将来すら見えない子供に成長して欲しいの?
毎日が誕生日。そんなこと考えてた
10年前が愛しいわ

ああもうどうして終わりが見えないのかしら
分かってるわ だから口を
閉じてよ黙ってよもう逃げたいの!
どうしようもないわ!

前期試験 怖くてたまらないわ
意味を分かってるから 受けたいんでしょ
併願併願併願併願ああもう!
「他の高校は?」「親と相談して」
せんせえ、さっきから、『落ちろ』って言ってない?
そう聞こえるんですけどー?

嫌な大人は悪いことばっかり言って
落ちる?は?勝手に言ってなさい。 あなたが存在する奇跡と比べたら
私だって受かれるわ いつか絶対必ず!
ヒールの踵をあげるから

分かってるわよ…このままじゃ危ないってことぐらい
でも机に向かえないの…向かうのは「本を売るならピーー(自主規制)」
テキストを開く気にさえならない 開くのは「見せられないよ!」

もうどうにかなっちゃいなさいよ
もう、どうにかなっちゃいなさいよ
もう、どうにかなっちゃいたいわよ

とりあえず、「見せられないよ!」をどうにかしなきゃね
10年前が愛しいわ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

せんせえ、ちょっと、手摺の外へ行きたいです。

鬱。

閲覧数:43

投稿日:2008/12/24 22:32:47

文字数:674文字

カテゴリ:歌詞

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