ダイヤモンドよりも軟らかな
そのくちびるを熔かそう

妖艶なかんざしを舌で撫でた
傷みならなおさら深く
零れる紅を赤糸小指でさして

艶美な志しは研いだ刃
嫌いならなおさら強く
抱かれる夜に波音の傍で咲いた

壱凛は儚くも風に溺れる

この悲しみを確かな愛と奏でられるなら
僕らは枯れる侭 砕ける侭 愛をしよう
もう慈しみを叶える空は此処には無いから
ダイヤモンドよりも軟らかな
そのくちびるを熔かそう

躊躇なく眼差しは誘惑を裂く
嘘ならばなおさら難く
解かれる隙に花びらの淵で揺れた

壱凛は潤いの涙で堕ちる

冷めきった接吻にも愛が満ちているのなら
僕らは枯れる侭 砕ける侭 愛をしよう
もう絡ませても解ける舌は棄ててしまえばいい
ダイヤモンドよりも不確かな
この結晶を弐人は…

何処まで連れて行けるのだろう
さよならの吐息に敗れて
青々とした空を掴む迄に

この悲しみを確かな愛と奏でられるなら
僕らは枯れる侭 砕ける侭 愛をしよう
もう慈しみを叶える空は此処には無いから
ダイヤモンドよりも軟らかな
ダイヤモンドよりも不確かな
そのくちびるを熔かそう

Pyroclas While The Love Is Diamond
Tranquilize You're Before Im Filth

Pyroclas While The Love Is Diamond
Tranquilize You're Before Im Filth
I'm Filth … I'm Filth ……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

輝く侭に、愛を放て。

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投稿日:2022/05/31 17:03:53

文字数:648文字

カテゴリ:歌詞

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