ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

晩夏とレミニセンス

BPM:95

■Lyrics
夏色欠いた世界に咲く
重たく唸った途端に散る
離れた音と色 君は何を映すだろう
霞んだ視界に咲く
儚さをずっと仕舞って残せるように
ただ ただ 静かに包まれるだけ

少し空気が薫っていた 胸が締まる
薄雲が覆っていた 「まだ終わらないで」と縋る
遠くのほうで 笑い声が聞こえた

覗き込んだのは君と新秋
胸が痛む どうしてだろう
息が詰まる 果てを感じ
きっといつか消えてしまうとしても
覚えていて

「さようなら」さえも奪って咲く
彩る時間と頭上の色
言葉ではなんて言おうとも君に届かないな
霞んだ視界に咲く
それだけできっと世界に残るのだろう
ただ ただ 静かに包まれるだけ

何も言わず握っていた小さな手が
少しずつ力んだのは 
きっと「終わらないで」と祈る言葉の代わり
気づかないふりをした

肌寒い風が髪を揺らす
優しい音が耳を撫でる
きっといつか消えてしまうとしても
まだ まだ

「さようなら」さえも奪って咲く
彩る時間と頭上の色
言葉ではなんて言おうとも君に届かないな
霞んだ視界に咲く
それだけできっと世界に残るのだろう
ただ ただ 静かに包まれるような

そんな日々を思い出して 
まだ後ろを向いているんだ
音のように離れていた
気づいたらいないね

夏色欠いた世界に咲く
重たく唸った途端に散る
離れた音と色 君は何を映すだろう
霞んだ視界に咲く
儚さをずっと仕舞って残せるように
ただ ただ 静かに包まれるだけ

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投稿日:2022/10/15 13:00:18

長さ:04:23

ファイルサイズ:7.2MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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