酩酊ひょうたん娘

うた:初音ミク
さくしさっきょく:煮干P


一人の時間が 寂しくて
満たされないの 何もかも
友達さえも いなくって
心を締め付け 潰される 

隠した気持ちは 悲しくて
紛らわしてる 上の空
私のように 虚しくて
建前本音も いなくなる


そんな時に 出会ったの
楽しくなっちゃう 魔法の薬
依存の代償 怖いけど
一回だけなら 平気よね


酩酊 ひょうたん娘 
真ん中 括れて とぼけたお顔
病気のように 笑っては
汚れた注射器 覚めやらぬ

泥酔 中毒娘
ふらふら 火照って 縺れた体
瓦礫のように 嘔吐いては
真っ白粒子に 酔い痴れる


フラッシュ 刺激が 激しくて
感じて生じた 悦の色
覚醒 どうして エクスタシー
これさえ呑めれば 無敵なの

お薬ばかりを 貪って
口から紡いだ ただの嘘
下品な快楽 欲しくって
歪んで苛み 張り裂ける  


今更だけど 気づいたの
嬉しくなっちゃう 元気の銀行
行きつく先は クサい飯
私の指から 湧いた蛆


酔態 ひょうたん娘
身元も分からず 膨れたお顔 
虫唾が走り 呪っては
止められないのと 掻き毟る

狂酔 豹変娘
残酷 痩せこけ 窪んだ目玉
周りの人に 縋っては
どうでもいいやと 居直った


ああ ああ 知ってしまった
旨い話は 無いことを
ああ ああ もう戻れない
純粋だった あの頃に―


酩酊 ひょうたん娘 
真ん中 括れて とぼけたお顔
病気のように 笑っては
汚れた注射器 覚めやらぬ

泥酔 中毒娘
ふらふら 火照って 縺れた体
瓦礫のように 嘔吐いては
真っ白粒子に 酔い痴れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

酩酊ひょうたん娘・歌詞

かし

閲覧数:187

投稿日:2016/08/18 14:25:03

文字数:695文字

カテゴリ:歌詞

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