深夜の窓ガラス 映ったくすんだ顔に
なんだか責められているような気がして
言い訳みたいに かけた音楽は
どこかちぐはぐで かえって気まずくて
眠れないままそっと ベランダの扉開けて
いるはずもない夜に 君の影を探す
街の灯りが ふわり にじむ
揺れる光が指先を照らす
かすかな熱 唇から落ち
胸の奥火がついて眠れない
かすむ吐息が 白く 染まる
吸って 吐いて するほど苦しくて
そのぎこちなさにさえ 嫌気が差して
君のいない夜に 私 呼吸の仕方を忘れていく
あの時私たち 何を間違えたの?
繰り返しても 答えは見つからない
眠れないままそっと 夜風に吹かれながら
変わらない景色に 取り残されてる
かすかな光 きらり ゆれる
視線の先で弱くまたたく
きらめく街 比べてこの火は
今の私みたいに頼りない
君の声を 探してみても
今更遅くて取り戻せない
私の中だけ時間は止まってて
君のいない夜に 私 ゆっくり灰に変わっていく
灰色の手を 見つめながら
間違いについて何度も耽る
同じ問いを 繰り返すほどに
押し寄せる疲れに耐えられない
気付けば朝が すぐそこにいて
冬風がなでた身体が震え
街の灯りがひとつずつ消えていく
君のいない夜は とても とても静かに続いていく
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