彼と付き合ってはや二年
色んな所に行ったね
遊園地 猫カフェ 温泉デート


あんなに楽しかったのに
秘密なんてないって
そう思ってたのに


相手がいるだなんて
そんなこと知らなかったな
ドアの隙間から見えたの
あの男



彼に 彼に
噛み跡を付けて
肉食獸のように
彼の肩に 噛み付く君は
まるで悪魔のよう でし た

甘い 甘い 囁きを
他の女と同様に
彼の 彼の 耳を食んで
一晩中 犯し続けました




吃驚してしまったあの人
私を口説いた男
間違いであってほしいの


私は男を監視して
男の部屋に入っていく
いくつもの女性の影を見た

私は彼の体に付いた
赤い印を消して
昨晩みた光景を
忘れようとしていた


彼に 彼に
噛み跡を付けて
肉食獸のように
彼の肩に 噛み付く君は
まるで悪魔のよう でし た


甘い 甘い 囁きを
他の女と同様に
彼の 彼の 耳を食んで
一晩中 犯し続けました



漂う消毒液の匂い
吹き出た汗
何度やっても消えない
あの男の傷


彼は笑って
私の頬を撫で
大好きだと言いました


私も彼に大好きと言い
横になりました



目覚めた光景
それは
彼の背中ではなく






私に 私に
噛み跡を付けて
肉食獸のように
私の肩に 噛み付く君は
まるで悪魔のよう でし た

甘い 甘い 囁きを
私の彼と同様に
私の 私の 耳を食んで
一晩中 犯し続けました

「本当に欲しかったのは君だよ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ネトラレ

男と男と女の三角関係
こういう拗れたものもいいと思うんです。

閲覧数:195

投稿日:2018/08/22 02:52:35

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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