透き通る光の彼方に揺れる
幻のように

波紋のごとく広がる
虚ろな音消えゆく
日々の欠片に

吐息は霧となり
それでも足を止められず
微かな予感を胸に

硝子越し 灰色の輪郭の向こうに
虹色の景色 輝いてる
触れたくて息を呑む 儚い瞬間に
揺れる境界線 越えた先で見たい

鼓動が導いてく 小さな灯り
手繰り続ける 
空の彼方 その手を伸ばして

硝子越しの 景色は鮮やかに映え
光は踊り

近づくほどに遠ざかる
指で描いた明日
残された色

思考は渦を巻き
それでも見つめ続けてた
光の続き探して

この壁の向こう側 揺れる夢の欠片
拾い上げ感じたい 鼓動高まる
交わってく並んでく 果てに願う景色
この祈りだけが 私を支える翼

立ちては霞む夢に 映らぬリアル
揺れ動く境界に
続く 道を知りたくて

瞬く星のように遠く
眩しい世界は
同じ時を生きてても

壁の向こう流れてる 調べに耳を澄ませ
壁は映し出す だからこそ切ない
出会いたい変わりたい 胸に秘める願い
踏み出した 描き始めた新しい歌

透き通る壁の向こう 道を照らす灯り
静かに手を伸ばした
地平の 先の未来へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Glasschranke

勇気と憧れを描く、アニソン風シンフォニックメタル
硝子の壁越しに見える虹色の世界へ!

Music/Lyric みるくかふぇ

閲覧数:18

投稿日:2025/03/15 16:57:19

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました