長雨に青い傘
投稿日:2019/05/14 22:39:23 | 文字数:292文字 | 閲覧数:159 | カテゴリ:歌詞
長雨降り続いた
幼い日の
グレイの景色
君から差し出してた
青い傘に
二人で入る
君の傍優しすぎたから
神様がくれたと本気で信じてたけど
これは運命じゃないのでしょう
切れかけた糸を何度
結びなおすほど儚すぎた
こんな脆い絆は
時間が過ぎるほどに
切なくなる
傘の距離に
君すら違う人に
見えてたから
一人で泣いた
想い出を消せないのならば
痛みごと全てを大事に…そうできたなら
これは愛などではないのでしょう
けれど恋よりも深く
哀しいくらいに儚すぎる
これを何と呼べるの
冷めた雨を避ける傘はもうなく
切れかけた糸を何度
結びなおしても儚くても
今はつなぎ留めたい
作詞してます。
情景が浮かぶ事、分かりやすい事、絵コンテしやすい事等を気をつけています。
音楽素養が無いので作曲は脳内でしかできていません。
選考に漏れたり余っている歌詞に曲をつけてくれる方がいたら嬉しいです。