C
泣き虫は君の方だよ 声を殺して呟いても
泣き虫が僕に移った 瞳から溢れる想い

A
眩しいほどの笑顔 たまに見せる怒り顔
泣き虫はなおらないねと 笑いあう君と僕

B
二人だけの景色が 通り過ぎていき
夕闇が僕を襲う 君を連れ去って…

S
届かない 届かないよ…
君のいるところまで手を伸ばしても さわれない
笑えない 笑えないよ…
君が好きだと言ってた僕の笑顔 見せられない

2A
遠慮がちに繋いだ手 君の歩幅と合わせて
二つに並んだ影を 見下ろしたあの日のこと

2B
今ではもう僕だけ 分かちあうことも
夕闇の中の光 掴むことさえも

2S
聴こえない 聴こえないよ
君の柔らかい声が脳裏をかすむ 切なくて
戻れない 戻れないの…?
君と僕が過ごしたあの時間が 愛おしい

3S
それでも 僕は
行けないよ 行けないんだ
君と僕二人共に歩んだ証 残したい
忘れない 忘れないよ
だからもう泣かないで寂しくないよ 心[ここ]にいる

忘れない 忘れないで
僕の傍には君が 君には僕が 傍にいる
愛してる 愛してるよ
いつか会えるその日まで瞳を閉じて おやすみ…

2C
泣き虫は君の方だよ 空に向かって呟いたら
「泣き虫は君だよ」 なんて 笑う君の声が届いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

おやすみ 【鏡音レン】

さよならの男の子視点。

一人でも、君を忘れない。
いつか会いに行く時まで、おやすみ。

閲覧数:343

投稿日:2014/11/30 20:15:21

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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