あおいバルーン 風に吹かれ どこか遠くへ連れてくれないか

無意識についたため息 理由は置き去りのまま
探して彷徨う街には花があふれている

悩んでいたことさえ忘れてしまう
この街の空は あおく澄んでる

あおいバルーン 風に吹かれ どこか遠くへ連れてくれないか
涙が頬伝う
空に溶けて色あおし

街ゆく誰もがバルーンを抱えたまま
ぶつからないよう 隙間をすり抜けていくんだ

数や形、重たさ どれも違うな
ただ色は全部 あおく澄んでる

あおいバルーン 割れないように
僕は誰もいない場所にいてる
バルーンはだんだんと 大きく膨れて消えた

消えても 消えても すぐに手の中にある
涙が溢れて哀になる

あおいバルーン 風に吹かれ どこか遠くへ連れてくれないか
涙が頬伝う
空に溶けて色あおし

あおいバルーン 僕はたぶん 君を忘れてまた消すんだろう
悲しみ出会うたび 繰り返していくんだろ

あおいバルーン… どこか遠くへ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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藍色バルーン

閲覧数:163

投稿日:2019/07/15 21:53:49

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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