月夜歌-ツキヨウタ-
words/ふじ
music/Ryu
夕焼けに消えた人影 闇に溶けて滲む
静かな虚空の果てから 赤く染まる月
描いた非望の先には 滴る鮮血
今宵も狂い咲きては 我が力となれ
哀しみも苦しみも 受け止めてあげるから
手に掴む心臓は離さないで
切り裂いた淡い傷が 消えるまで叫び続けるよ
月光の照らす夢が 終わるまで鎖を解きはしないよ
朝焼けに消えた遠吠えは 遥か彼方遠く
わずかな呼吸を乱して 途切れそうな糸
絶望も後悔も 消し去ってあげるから
手に入れた 幸福は忘れないで
感情の吐き溜まりが 消えるまで刻み続けるよ
陽炎の揺れる先が 見えるまで刃を抜いたりしないよ
快楽も幸福も 忘れる事はないけど
この世界(ばしょ)に この心(なか)にいないのなら
今 闇の中で生きる 妖艶で儚い世界で
一輪の光求め 終わらないこの月夜歌を
微笑んで消えた先は 届かない希望の星空
目を閉じて息絶えても 何度でも手を伸ばし続けてくから
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