胸の奥に残った傷跡は
痛みすら忘れて夜を彷徨う
消えてしまいたいと
偽り固めたメーデー
慣れた温度を受け入れたんだ

今までに犯してきた過ちは
心も塗り替えてしまった

考えることも無駄なんだと
溢れた涙が思わせた

1人だけの愛じゃ
満たされないこの体
歪に空く心を隠して
また私は夜に落ちてゆく

鏡越しに眺めた愛の痕
終わりすら見えないこの日常も
腐りかけてたんだ
大事なもの失って

朝は来ないから

でもいつの日か
でもいつの日か

戻れるのなら
戻れるのなら

まだ何かをずっと求めてたんだ
自傷の果てに行き着く先で
愛愛愛と象る線をなぞった

雑音なんてとうに消えてんだ
そうまた自分に嘘をついて

目を背けた

静かな愛に溺れ
呼吸すらもできないよ
孤毒はまだ心をを溶かして
また私を夜へ誘うの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【ナイトアウト 】歌詞

閲覧数:66

投稿日:2022/03/18 15:36:09

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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