寒いグレーで囲まれた
狭い個室の中で
私はいつも泣いている
冷たい白で覆われた
小さい個室の壁を
私はいつも叩いてる
その瞳にうつる寂しさが瞬いて
ねぇいつまで待ってればいい
手の届かないところにある
小窓にひび割れ
逃げ出したいの叫びたいの
声を震わせる夕暮れ
肌寒い部屋で飲んだ
炭酸ミルクティーは
嫌に温くて甘かった
息苦しくて握りしめた
半透明のカプセル
そのなかにいるのは多分
いつかの赤にともる淋しさが囁いた
ねぇ誰か迎えに来てよ
空が見えるはずの冷たい
小窓にひび割れ
出して欲しいのすがりたいの
胸をとどろかす黄昏
ここはとても寒いから
人肌が足りないから
だから寂しいから
星が閃く寒空透かす
小窓にひび割れ
震えているの凍えてるの
心軋んだ冬の夜
白い息で虚しく手をあたためる
心軋んだ冬の夜
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