【シーラカンス】

この深い海の底
閉ざされた時間
ぼくはひとりぼっち
いつか誰か
見つけてくれるだろう
そう思ってた

だけど光もない くらいさむい
水底はだれもいない
誰もこない



誰かに会いたくて
水底を蹴って ぼくは光を目指したんだ
ただひたすらに 上を目指して
光の差す水面へ


たどり着いたその世界は
僕には眩しすぎて 目が眩んだ
色の溢れる 命溢れる世界
こわくなった
(こわくなった…)


岩陰に 醜い体を隠して
息を潜めて夜を待った
ここは ぼくのいらない世界
暗闇に帰ろう


命の眠る時間
ぼくはゆっくりと
水を蹴った

さようなら きれいなせかい
ぼくは帰るけど
いつか いつかは…


こぼれ落ちた涙 水面に星を散らし
誰かの心に届くよ
その粒を追って


(君に会いにきました)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シーラカンス

知らない世界におびえる気持ち。とか。

もっと見る

閲覧数:223

投稿日:2010/11/28 21:19:40

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました