『far』

A1
流れる世界の中　静かに歩いてる
遠く先を見つめて進む街
通り過ぎていく風　自然に馴染んでいく
振り返るつもりなどないもの
流れる世界の中　静かに歩いてる
「何かが変わるはず」と進む街
憧れと希望　ただ微かに感じていく
目の前には広がる空の青

B1
（far far）導かれ　　（far far）空の先
（far far）未来へと　（far far）続いてく
（far far）喧騒も　　（far far）静寂も
（far far）気にせずに（far far）身を任す
（far far）導かれ　　（far far）空の先
（far far）手を伸ばし（far far）届きそう
（far far）だから今　（far far）信じてく　遥か遥か

S1
風が今私を押して何にでもなれる気がした
昨日とは違う景色を感じて空を見上げる
この空の移ろう先に未来への時を刻んでく
新しい世界に向けて光を照らし続けていく


A2
流れる世界をただ静かに眺めてる
「何かが変わるはず」と進む街
誰も彼も自分の答えを探している
振り返る余裕などない程
流れる世界をただ静かに眺めてる
高いところ目指して彷徨って
今までと違う旅路を歩んでいく
遮るものすら無い空の青

B2
（far far）導かれ　　（far far）空の先
（far far）何もかも　（far far）遠くなる
（far far）幻想も　　（far far）現実も
（far far）浮かんでは（far far）消えてゆく
（far far）導かれ　　（far far）空の先
（far far）ためらいも（far far）置き捨てて
（far far）高く今　　（far far）舞い上がる　遥か遥か

S2
体中光を受けて雲よりも高く進んで
今までと違う視点で知らない世界を見るの
鳥たちが飛んでく先に自由さがあると気付いた
天体と大地の中で新しい旅を続けていく

S3
風が今私を押して何にでもなれる気がした
昨日とは違う景色を感じて空を見上げる
この空の移ろう先に未来への時を刻んでく
新しい世界に向けて光を照らし続けている