<A>陰った空 塗りつぶしたみたいな 嫌いな色 消しゴムでなぞったら晴れないかな
 ざわつく道 気にし始めちゃうと 耳障り 何を考えても憂鬱になる

<B>生温い風に溜息乗せて ガソリンのにおいに混じって消える
 歩みを止めるのも気怠くなる この気持ち誰かにうつればいいのに

<C>わかってくれなんて言わないから そこにいて 一度だけ名前を呼んで
 それなのに望んだくせに僕は ガラス張り その部屋から出る気もないなんて
 どうしたいのかもわからない なんだかな


<A>四角い部屋 塗りつぶされた白 気持ち悪くて どうやって暮らしたら楽しいかな
 みんな静か 真面目ぶってペン握って つまらない 僕は何をしたかったんだっけ

<B>遠い昔のこと思い出したよ 自販機に手が届かなかったころ
 あんなに笑ってばかりいたのは やっぱり何か幸せだったのかな

<C>独りにしてくれよ早くすぐに そんな眼で僕を見ないで辛いから
 けれどまた愛想を振りまいては笑ってる 素直になんてなりたくもないし
 どうしていいのかわからない 馬鹿らしい


<D>嘘に嘘を重ねて嘘をついて 出来た仮面をまた嘘で貼り付けて
 ほら鏡を見て真っ直ぐに見て スーパーボールみたいな目をした
 作り笑顔がそこにはいるよ


<C>わかってくれなんて言わないよ どうせ人は 心を分け合えやしない
 だけどそばにいて名前を呼んで 怖いから 愛しくなるくらいに憎らしい
 どうにかなりたくはないから また笑う 馬鹿らしく また笑う

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  • 非営利目的に限ります

silly

なんか世界の全部が馬鹿馬鹿しく感じちゃうような憂鬱な感じ。
なんとなくそんな気分だったんでしょうね。

閲覧数:89

投稿日:2010/07/30 17:28:36

文字数:649文字

カテゴリ:歌詞

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