I WANT TO BE BROKEN BY YOU.



私はいつになったら
この痛みから解放されるの?

身体から滲むものが
ベッドを、シーツを、床を
そして私を汚していく。

それをただ呆然と見ている私。

赤は素敵
赤は美しい
赤は私のための色

次々と浮かんでは消えていく
私の記憶
何かの意識
闇に堕ちて融けていく。

おぼろげな視界の隅には
うずくまっている貴方がいた。

大丈夫だよ
心配しないで
貴方のためなら、私は。

―もういっそ、―

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

NIGHT DREAM Ⅰ

短編小説始めてみました。
どんな展開になることやら…さっぱりです。
自分でも分かりません(おい

もし良かったらご感想・アドバイス等くださると嬉しいです。
とびあがって喜びます。

閲覧数:33

投稿日:2010/08/28 01:07:42

文字数:232文字

カテゴリ:小説

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