きみの音が聴こえて
だんだん近づいて来た
ドアを開けると
エンジンの匂いがした

なんでもない挨拶をして
いつもの場所へ座るきみが
なんでもない世間話を
いつもの様に話し始めた

カップの香りが広がる
このカフェから始まる一日が
いつまでも続く様に


きみの声が聞こえない
毎日が続いていく
もう会えないかもしれないね

何度も挨拶を交わした
いつもの場所から知らない声が
何度ふり返って探しても
きみはいない

思い出はいつか消えるかな?
カップの香りの様に
いつかこの気持ちも
忘れてしまうかな


音がする…近づいてる

カップの香りが広がる
このカフェから始まる毎日が
ずっとつづきます様に

なんでもないカップに
思い出が残ってた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Flavor(芳香)

閲覧数:194

投稿日:2018/09/11 23:47:56

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました