私の恋の始め方。
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BPM=178

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光差し込む朝に 冷たいが漂う
今日も一番に君へ
この「おはよう」に乗せて


どんな御伽の噺だって
大抵は決まってて
都合良く描かれた
シナリオだとわかってた

きっとこれは間違いで
叶えちゃダメな恋だって
分かってはいるけれど
負けたくないのどうして?

すれ違う想いだけまた増えてく
こんなはじめてに戸惑ってる

汗滴る季節に一番に会いたい
空一面に広がる雲は綿菓子みたいだ

かき消された言の葉
聞こえないフリしちゃったけれど
こんな私も貴方のこと
好きになっていいですか


ずっと気になってましたって
主役でもないのに
花を育ててみたけど
咲かない蕾のまま

不器用な私には
咲かせることはできないのかな
近くでも遠いなって
埋まらないこの距離だ

らしくないことばかりして戸惑う
君の体温も上がってる...?

他愛のない話も
二人のこの瞬間も
もっと続いたらと願うばかり
息が詰まりそうだ

ホントを伝えたら
この想いを形にしたら
想像だけでもう!
顔熱く赤くなっちゃいそうだ!

白い息吐く季節に 一番に会いたい
足元に広がる雪はほら絨毯みたいだった

すくんでた一歩が背中を押してくれたみたいだ
言葉にしよう
花が咲いた 恋の始まりだ。

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私の恋の始め方。

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投稿日:2024/05/05 01:06:47

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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