回想花
A
宵の月 青白く光る
何を照らしてるだろう
風の音 木々をざわめかせ
何を語るのだろう
B
回りだした歯車はもう
戻せないと知っていた
霧の中を彷徨うように
朧気な記憶を辿る
S
桜小路 笑いかけた
貴方は今何を思う
過ぎし日々だけ 色褪せず
この胸にまだ咲いている
A
命の灯 赤く燃えていく
何を問い掛けるだろう
鈴の音 微かに響き
何を誘い込むだろう
B
薄れていく約束の痕
消えないようになぞった
「きっとまた」と願った先で
揺らいだのは霞む面影
S
桜小路 優しかった
貴方は今何処へ向かう
募る想いだけ 色褪せず
この胸にまだ咲いている
S
最期の時も 笑っていた
貴方の影探していた
残る声だけ 色褪せず
この胸にまだ咲いている
S
桜小路 笑いかけた
貴方は今何を思う
過ぎし日々だけ 色褪せず
この胸にまだ咲いている
○ひらがな歌詞○
A
よいのつき あおじろくひかる
なにをてらしてるだろお
かぜのおと きぎをざわめかせ
なにをかたるのだろお
B
まわりだしたはぐるまはもお
もどせないとしっていた
きりのなかをさまようよおに
おぼろげなきおくおたどる
S
さくらこみち わらいかけた
あなたはいまなにおおもう
すぎしひびだけ いろあせず
このむねにまださいている
A
いのちのひ あかくもえていく
なにをといかけるだろお
すずのおと かすかにひびき
なにをさそいこむだろお
B
うすれていくやくそくのあと
きえないよおになぞった
「きっとまた」とねがったさきで
ゆらいだのはかすむおもかげ
S
さくらこみち やさしかった
あなたはいまどこへむかう
つのるおもいだけ いろあせず
このむねにまださいている
S
さいごのときも わらっていた
あなたのかげさがしていた
のこるこえだけ いろあせず
このむねにまださいている
S
さくらこみち わらいかけた
あなたはいまなにおおもう
すぎしひびだけ いろあせず
このむねにまださいている
ブクマつながり
もっと見る『雨星』
夜空に散りばめられた星は
今にもつかめそうなくらい
輝いていると聞いたけど
みんな眺めているのかな
夜空のあの星みたいに
みんなに幸せ届けば
輝くあの星本当に
つかめるかもしれないね
捨てられて怯えてる子猫に...『雨星』
mebiuse444
[Aメロ]
白銀の世界 寒空に響いた音
吐く息は白くて
目に見えない程 小さなカケラ光って
儚く散っていく
[Bメロ]
刹那に溶けて消える 一瞬の輝き
ひとつずつ数えて
やがてそれは私の 頬を濡らしていく
瞳を滲ませた...Snow's feelings
くろまん
ひとひらの花びらが今
ゆらゆらりゆらゆらりゆれ
その姿月影がほら
目の前に映したよ
露ほどの涙雨今
ぽろぽろりぽろぽろり舞い
花びらと混ざり合い
手を伸ばしたその先の闇へと
消ていったの
君と見たあの夜桜は...涙桜の記憶
優羽姫
『ゴーストガール』
昨日までの景色が
今日も続くと思ってた
終わりはいつも残酷で
別れを言う暇与えない
どうして君は泣いているの
私はここにいるじゃない
ああ、そうか
自分では全然気づかなかった
私も“終わり”を迎えてたんだ...『ゴーストガール』
mebiuse444
『ノスタルジック・トラベル』
スーツケースを転がして
特急電車に乗り
過去に置いてきた思い出に
久しぶりに会いに行こう
僕が過ごした この日々を
おみやげ話に 詰め込んで
僕を待っている 人達に
「ただいま」と 伝えようか
揺れる電車の窓からは...『ノスタルジック・トラベル』
mebiuse444
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想