何もない場所 無い道 歩いてく 空と大地の境目探して
あとに残してきたものは 足跡くらいしかないけど
いつか膝をついて ひとりで泣き叫んだ
あの頃の足跡は なんて小さかったんだろう
果たされないのなら約束はいらない 「かもしれない」なら期待はしない
本気じゃなければ言い訳はいらない 嘘だけなら言葉はいらない 笑顔だっていらない
「他人(ひと)の為に親切(いいこと)」をしたって 結局は自分の優越(いいひと)の為で
偽善的(そん)な人達(ぼくら)に気がついたとき 空っぽの世界に居ることを知った
捨てきれない物ばかり多すぎて これ以上何も掴めなくて
色鮮やかに消えて行く 空と風に包まれたら
全て壊れてこぼれて落ちそうで 切なくて瞳を閉じた
夢のように永久の命なんて 此処には無いのだと
気づかされた君を思い出してたんだ
その日の夕暮れに ひとり取り残されながら
かくれんぼをしたって 一番最初に 夢中で君を探していた
「なんで私ばかり」と怒った君だけど 僕に出来る精一杯の優しさだったんだ
「絶対に見つからない場所を見つけた」と コッソリと僕にだけ教えてくれた
だけど僕が探しているとき 君はそこに居なかった
何もない街ない家 音も無く 静けさだけ残る
崩れかけた外壁を超えながら 君を探すよ
信じられない涙が零れたよ 乾いた風のせい
高い空に浮かぶ雲さえも 自由ではないと
気が付いたときから 僕はわかったんだ
自由ではなくても 思いはあっていいのだと
君に愛され 愛して 恋をした
とても小さな過ちさえ許せないほどの 浅い恋(もの)だけど
僕の笑顔で君も笑顔で それが嬉しくて
ずっとそばに居たいと願って 「ずっと一緒」と誓ったけれど…
遠巻きに言った言葉は空回り 誰も気づかないまま
秋の空へ舞散り 落ち葉とともに風に消えるよ
淋しかったのは「独り」のせいじゃない 「君が居ないから」
この世界中全ての生命(ひと)が 僕を愛したとしても
君が居ないと 僕は空っぽなんだ
この季節が終わるまでに 君に会いに行かなくちゃ
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想