2021/01/28
この日は一晩で複数の夢を見た。
前にあげた夢より少し物語性がありこれこそ夢って感じ。
(以下メモ帳より抜粋)

1回目
「食事」
大広間の様な横に細長い場所で皆んな座っている
右隣には顔は全く違うが何故か自分の中では三男だと言う認識がある小学校低学年の男の子
目が覚めて改めて思い出すとその大広間には女性とお年寄りは居なかった。
いるのは隣の弟と同じ歳くらいの子供と自分と同い年くらいの青年まで
子供たちはみんなで所々同じ列の子と集まってお喋りしている
最初、訳も分からずその場にいて隣にいる弟の変な遊びに付き合っていた
途中から大きい蜘蛛がいて弟が怖がる
蜘蛛がこっちに来るから息で追い払おうとする
吹き飛びはしないが方向転換し弟の右隣の席の子供の方へ
泣いて嫌がる子供
また蜘蛛はこちらへ
また怖がる弟を庇いながら息で吹き飛ばそうとするがまた吹き飛ばずそれでもこちらへ向かって来る蜘蛛にデコピン
蜘蛛は自分の列とは違う方まで飛んでいきそこの子供に捕まえられ脚をむしり取られていた
それを見て子供の残酷さを何も躊躇わない躊躇のなさに若干苦笑いで引く自分
ちなみに蜘蛛はタランチュラ
だが怖いとは思わなかった
普通の家に出る小さな蜘蛛を見つけた時と同じ感覚
蜘蛛ダメな人はアリと同じ感覚

ふと気付くと長いテーブルの上には和とも洋とも言えない食事が並んでいるのに気付く
よく考えてみれば腹ぺこだ
弟はいつのまにか食べている
自分も自分用の食事を食べる
食べ切る
喉が乾いたので自分の水を飲もうとするが入っていない
誰か飲んだな
その時向かいの青年の存在に気付く
何か話している(覚えていないがどこから来たとかでは無く世間的な話ex)弟さん?みたいな感じで始まる会話をしていたのかも知れない)
笑ってる
良い人そうだしイケメンで冷静な落ち着きのある青年だ
自分と同い年か?汗
何かを話している時にふとテーブルの上に目をやると水の入ったコップを発見
誰のか分からないし今のご時世飲んでもいいものか…
まーいいだろう
飲むと喉の渇きは薄れ体にみずみずしさが戻って来るのがわかる
ぷはっ
全部飲み干した後青年の方に目をやるとさっきまでの冷静で落ち着きのあった好青年だったとは思えないほど顔を青ざめ自分を見ていた
え…?
青年「なんで飲んでしまったんだ!」
「帰れなくなるんだぞ!」
隣で悲しく歯を食いしばりながら泣く弟
もう一度青年の方を見ると人間の体から少し枝や葉、木の幹のような質感になっていっている
瞬時にこの青年は自分がこれから起こる出来事を既に経験しているのだと悟る
青年「…」(ため息はしていないが下を向き悔しいのか歯を食いしばり泣いている)
ここで意識が飛ぶ

後日談:
何故あの大広間の様な場所にいたのか周りの違和感に気付かなかったのかは起きてからは思うがふとその場面に別の意識が入っただけで
なんで今俺はここにいる?とは思わなかった
それが夢だし(笑)
蜘蛛の回あたりで自分の列が徐々に前に進んでいることに気づく
蜘蛛から遠ざかるために後ろに下がっていた
だが次の視点の時は後ろ隣には人がいる
そして食事を青年が目の前にいた時は自分は最前列だった
今思えば自分の前(左隣)にいた人たちはどうしたのだろうと思う
そして最前列だからあの時水を飲まなければ良かったのかなと起きてから思う
(構成がよく出来てる)


2回目
「教室」
内容をほぼ半分以上忘れている
食事の時の記憶はある
泣いていた弟は隣にいない
黒板と机、椅子、、、
黒板の上にはテレビ画面と放送のスピーカー
今思えば小学の時の新校舎になる前の古校舎と中学の時の教室を混ぜた感じだ
1人1机
椅子には座っていない
皆んなここはどこか不思議がって周りを見渡している
声を発するものは誰もいない

この後の記憶がない

魔法瓶の様な花瓶程の大きさのものに取り囲まれ逃げ惑う数名の生徒?
この時点で教室にいた人たちの大半はいない
徐々に窓際にいる自分達にじりじり詰め寄る花瓶
逃げ惑う生徒の1人は悲鳴とも嘔吐とも言えない声を嗚咽をあげながら窓から飛び降りる
助かるはずもない
自分は視界に入っていたがその後下を見る余裕すらない
徐々に迫っていた花瓶はゆらゆらと動き出し4、5個飛び跳ねると大きい瓶に変化する(模様も形もかなり変わる)
毎回動く度に中から水が飛び散る
(動きと飛び散り方が合っていない)
まるで中に何かいて暴れているよう?
ふと周りを見ると自分しかいない
どんどん瓶に変化したものに近寄られ中身も透明から真っ黒に変わる
何も出来ず窓際でその様子を見ている自分
もう…駄目だ……!
ここで意識が飛ぶ

後日談:
夢の儚さを痛感している
悪い夢でも不思議な夢でも目が覚めればいつのまにか記憶から抜けてしまう
いい夢なら尚更そのスピードは早い
おそらく魔法瓶の様な花瓶の中にいたのは襲われた人?
何もしてない時は静かだが急に動かすと暴れる魚や海老みたいな?
だから動きと水の飛び散り方が合っていなかったのかも
飛び散る音しかない
中から声や飛び散る音以外の音は聞こえない
聞こえるのは瓶を地面の上で擦る音と飛び散る液体の音
4、5個の花瓶が跳ねて一個になった時も音は瓶を地面に数センチの高さから落とした音と飛び散る液体の音だけだった


3回目
「?」
映画でよく見る白い石で出来た城のような建物の景色の見えるベランダ?テラス?にいる
おそらく海外のパーティー会場から抜け出したのだろう
中は明るく人の声がする
音楽はない
耳を傾けて聞くといろんな人たちが話している声がする
何を言ってるのかまでは聞き取れない

スーツ姿だ、相手も、自分も
形はビーチの所で横に寝そべるチェアだが材質は高そうなソファーのようなある程度反発のあるベランダ?テラス?の雰囲気にあったデザインだ
そこに寝そべりこちらを向いている青年
なんかワインみたいなのが入ってるグラス持ってる
やっぱり大人…?
何か話している
「君がこうなった理由を僕は全て知っている」みたいな感じの顔だ
だがそれと一緒に決して自慢げな感じでは無く「君が来るのを待っていた」と言う感じで曇りの無い笑顔だ
そしてイケメンだ
彼からは恐らくこれから起こる事、そして起こった事について丁寧に話してくれていたのだと思う
だが何を言っていたのかは分からない
彼の口は動いていたがパーティーの音は勿論の事無音だった
まるで誰かの視界を覗いているような感覚
彼の無垢な笑み
横になり上半身だけ片肘で起き上げている姿
その姿で淡々と何かを話している様子
その様子の後ろにある雲と星1つない夜空と真っ黒な森?
が目には見えるが音は無い。
ここで眠るように意識が飛ぶ

後日談:
パーティーの音も聞こえていた錯覚だと後で気付く
だから何を言ってるか理解できなかったのだろう
そして彼は何を言っていたのか
そしてもしかしたら音が聞こえなかったから何も言えないが今まで起きた事
そしてこれから起きる事とは全く違う彼の相手をして同じ体勢で横になっていた自分と何か話していただけかもしれない
そこに勝手に自分の意識だけが入り込み彼の汚れない笑みや全てを悟ったような顔をどこか勘違いしていたのかもしれない


4回目
「入院」
入院している
しているのは自分では無く自分が見ている人が、
入院している
自分は看護師で性別も青年から女の子へ変化している
別の看護師もいる
自分は入院している母親の様子を持ち場を離れて見に行く
部屋は隣…かな?
その時廊下でベテランな感じの貫禄のある女性の看護師?先生?と目が合う
慌てて隣の部屋に駆け入る
多分バレた
歩いて来るのがわかる
慌てて母のいるとこのカーテンを開けるがそこは茶髪の子供でも青年でも無い見た前は子供のくせにどこか落ち着きのある感じの青年(仮)がいた
ちょうど目を覚ましてベットから起き上がりスリッパを履くところだった
ん…
誰?
みたいな顔をしている
私は少し慌てながらニコとぎこちなく微笑み「ベストニーチェ」と言ってカーテンを閉めどこかへ行ってしまった
彼女を不思議がりながらもまーいっかと言う感じで自分はスリッパを履きお腹がすいたことを無線?携帯?か何かで誰かに伝える
手には何も持っていない
「少しお腹が空いた」
とだけ一言の様に言っていてどこからか相手の声が聞こえる
そこでカーテンを開けようとしたとこで意識が飛び目が覚める

後日談:
最後のカーテンを開けるところは目が覚めてから後で付け足した
そっちの方が切りがいいかなっと思って汗
自分が母親の様子を見に行こうと思った時
まず母の寝ているベットに座り正面を向いている母の姿が1枚の写真の様に思い出す
そしてまず自分の知っている母親の顔じゃないと起きてから思う
そもそも日本人でもない
髪の毛はピンクのロング
ロシア人でもない
だからこれは実写には出来ないな汗
するならアニメ化だな(笑)
間違えてカーテンを開けて入った青年(仮)スペースにある小さい鏡に一瞬写った自分の髪の毛がピンクで本当に自分の母親なんだと納得する(頭の中でね)
そして彼に「ベストニーチェ」と言ったあたりから視点が変わり「私」から「自分」(青年(仮))に移る
彼女の髪の毛はピンクでロングだった
最後、カーテンを閉める前に下手な微笑みで言われた「ベストニーチェ」の意味はわからない
発音はロシア語っぽかった
目が覚めて真っ先に調べるが出てきたのはニーチェの事だけで意味はわからない

全体についての後日談:
最初は試練だった
その後は意識だけがあって別視点で話しが変わる事に整理して気付いた
その時は何も違和感は無かった
(そもそも夢だからなんかフワフワした感覚で自分が何者かなんて言う明確さや概念がない存在だから)
そして所々に出て来るイケメンな顔立ちの「彼」がする意味深な笑み
純粋な笑みだが目の奥を見るとどこか笑っていない
そんな冷たいような孤独感?な感覚に襲われる


たまにこう言った意味深な夢を見る
何を伝えたいのか何を伝えているのかわからない
話しの構成がある程度しているものだとこうやってメモれるが断片的なものだとメモるにメモれない
今さっきもいつ見たか分からないが不思議な夢の断片を思い出した
なんか夏に住宅街?のマンションの集合地帯
あ、団地か
団地でかくれんぼ?している夢
あー
なんか思い出してきた
京都の近くのイオンにある自転車屋の個人経営してそうな店の外に出してある自転車の間に隠れてたのを思い出した
それと夏じゃ無い
夏と思ったのは皆んな半袖短パンだったから
そもそも夏という概念がないのかも
って事は見てた時現実は夏?かな?

とまー思い出せそうで思い出せ無い重い(思い)出がいくつかある
思い出では無く夢か
なんかリアルと夢がごっちゃになる
もうちょっと破天荒で現実味の無い夢ならいいがありそうでない夢が多いからたまにボケるw

なんかよく分からないけど
なんか書き記した方がいいかなと思って
書いてます
はい

宅配便来たんで終わります。
スキーで使うゴーグルの方が先届いたw
昨日の夜買ったのに(今10:50)
昨日の朝連絡が来た家から届くウェアよりも早いっていうねw
なんか親曰く午後に着く予定
着払いで1270円かな?
いろいろ送って貰った、手袋とかリフト券入れとかフード付きネックウォーマーとかも
スキー楽しみ
学生生活最後の春休み
金は無いし
バイトもマジでしないとヤバいが

悔いなく

ね(^^)v


じゃ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

何か伝えようとしてる?

別に誰かに見せたいとかではなく残しておきたいと思って投稿させて頂きました。
この夢を見たのはもう去年のことですがあの時のリアルな感情は今でも思い出せます。
寂寥感に似た悲しさが溢れてくるので嫌ですが。

もし誰か途中までではありますがこの夢をストーリーにしてくれる方がいればいいなと思い投稿致します。
許可はいりません。
知ってくれるだけで充分ですので、

閲覧数:116

投稿日:2021/02/13 16:02:13

文字数:4,782文字

カテゴリ:小説

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