閉ざされたまぶたの裏で、音をたて流れこむ狂気
繰り返されていく被害妄想が君の影さえも悪魔に変えていく
何も探せないまま、どこにも逃げられず
薄汚れた扉に爪をたててみるだけ
今ならまだ 間に合うかも
心閉じてしまう前に
闘うことをやめないで!

乾ききった仮面はがすと、床に落ちる砂の血液
あふれだしていく多重人格が本当の君を引き裂き始める
低く笑い続ける道化師に追われては
おびえる悪夢の夜、終わらせてしまいたい
ガラスの壁をぶち破って
溶けてしまうのもいいだろう
人形で生きるよりまし

誰かが作った仮想現実で
何も感じずにどこまで行けるか?
言葉におしつぶされ、閉じこめられていく
失われたものさえ思い出せないでいる
まだ大丈夫 取り戻せる
君にその気があるならば
自爆装置のキーをはずせ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Invisible Enemy

閲覧数:88

投稿日:2017/03/31 14:12:07

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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