忙しなさが心地良く感じた
朝凪は木漏れ日 揺らした

足音で歌った何気ない談笑
パステルで描いた空の色
サクラ サクラ
日常は夢に染まって
サクラ
もう怖くない

思い出を憂い 春は彩り
花の香りをさらった
不確かな未来 透明な今日が
実る時を待っている

間違いないと踏み出し
でも転んだり
すれ違い それでもやり遂げた日
祈り 願い 届かず敗れた日
君に見せる顔が無い時
全部僕等を作った 全部が今を作ったんだ
レッツ全部やって 恋もロックも余裕だって
光刺す道に立ちはだかるヤツは全て仲間にしてやって

嗚呼 サクラ
感情は明日に染まって
サクラ
もう怖くない

導かれたようなめぐり合わせに
花の香りのみちゆき
水面静かに 大輪の下
芽吹く時を待っている

制服の裾と知らないバス停
黄昏に微睡む肩
新しいまま 壊れないまま
ずっと遠く続いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

みちゆきの花

閲覧数:545

投稿日:2022/08/26 05:12:39

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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