オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
夕景空にさざめき光って咲いた
憧憬、傍観する夕暮れ六等星
半透明に汚れた君への哀歌
吐き出した温度が羨望の夢を見てる
愛されたくはなかった
期待されるのも嫌だった
僕らが
散り散りになった灰
今、闇に染まったセオリー
ただ、怯える調の旋律...夕暮れ六等星 歌詞
りうす
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
響いた誰かの声 機械の声
何故だか温もりのある声が
僕の世界を照らした
再生のメッセージ
空を仰いだ 何気なくて青い空
それが何故かいつもよりも眩しくて
普遍的な解を求む感想文
違いに苦しむ暗号文
浮かんだ解は雲のよう
ただ脳裏に焼き付いた...メッセージ
hasumi
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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