Aメロ
僕は絶望の果実を噛んで
喪失の行方を哀しもう
君は切望の印を産んで
大切とくるまれ地に憑いた

Bメロ
気高き戦歌を謳えば
魂は救われるのかな
黙られたら何もわからないよ、
わからないよ

サビ
最果てへ往こう
もう辿り着いてしまったその先へ
片手間な言葉
もう誰も聴いてはいけない余韻で
喚んでいる


Aメロ
夢は待望の定めを魅せて
親切の終わりを悟らせる
君は渇望の証を懐かせ
適切と笑って還っていく

Bメロ
耽美に恋歌を謳えば
精神を蝕めれるかな
困られたら何もわからないよ、
わからないよ

サビ
最果ては終に
もう歩き過ぎてしまったその跡を
置き去りな想い
もう誰も聴いてはくれない残滓で
喚んでいる


ラスサビ
最果てへ往こう
もう辿り着いてしまったその先へ
適当な詩は
もう誰も聴かせてくれない生涯で
喚んでいる

喚んでいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

生き残りの呪い

題名は、「生き残りの呪(まじな)い」です。

書きやすくて大好きな終末感が強い作品です。絶望も希望も視えなくても惰性でも続いていく、失ったたくさんのものを割りきっていくだけ、それでも・・・。

「還ることのない言葉で喚ぶのも、業ですか?」

閲覧数:67

投稿日:2015/07/14 13:55:14

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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