高野さんというヒトがいた
ともだちじゃない
クラスメイトで
よく私に嘘をつく

甘やかな嘘だったら
きっと好きになったのに
私をおどかすおびやかす
暗いくらい嘘だった

うそつきなあのヒトは
どこに行ったのだろう
誰かも分からない
好きになりたかった


高野さんというヒトがいた
なかよしでないけど
いつも隣にいて
よく私に嘘をつく

お母さんはデザイナー
これはカイロになるシール
きっとあなたは死ぬけど
黄色を持っていれば大丈夫

うそつきなあの人は
どこに行ったのだろう
誰かも分からない
好きになりたかった


甘やかな嘘だったら
きっと好きになったのに
私をおどかすおびやかす
好きになりたかったヒト

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

私の高野さん

どうしてだか
今も分からない

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投稿日:2024/11/10 23:40:37

文字数:306文字

カテゴリ:歌詞

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