長かった冬が終わる
午後の陽気が誘う憂鬱
砂浜を裸足で駆けてく
花の命は短い
今この時を目に焼きつけて

梅の花が季節を告げた
まだ冷たい風が頬を撫でた
やがて春が来て小鳥たちが遊ぶのでしょう
青葉がさざめく
あと少しこのままでいて

あっけなく春が過ぎる
朧月夜が誘う哀愁
坂道をシューズで駆けてく
月の明かりが儚い
今この時を目に焼きつけて

藤の花が季節を告げた
まだ冷たい風が肩を濡らした
やがて朝が来て子どもたちが遊ぶのでしょう
日差しが夏めく
もう少しこのままでいて

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春の終わり、夏の始まり 歌詞

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投稿日:2023/05/04 17:22:14

文字数:239文字

カテゴリ:歌詞

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