遠のいた意識でもホラ
理解くらいは出来るでしょう
色の判別と 価値ある物と無い物
広げるのは瞬くモノトーンの連続

原色に死んでしまえと呟いた夜ほど
死ぬほど恐い夢を見る羽目になるんです
もうウンザリ

遠のいた危機感もホラ
関知くらいはしてるでしょう
虫と人間と 好きな物と嫌な物
縮まるのは偏に緑内障の悪化です 

原色に死んでしまえとぶつけてた頃ほど
近寄る何もかもにびびっているんですね
もうゲンナリ

いつからか僕は空を飛び立つことも忘れるのでしょう
あの日宝物だったベルトも今じゃもう
身の程知らずのあの頃は「」の中
どんな言葉で埋めていただろう
今じゃ思い出せない 

それがこの世の摂理ならこの箱は何という豚箱か
逃げ出すことも忘れた我々は飼い慣らされた臭い豚
……失笑。そのまま鳴いてなさいな。

原色に死んでしまえと呟いた夜ほど
死ぬほど恐い夢を見る羽目になるんです
もうウンザリ

いつからか僕は空を飛び立つことも忘れるのでしょう
あの日宝物だったベルトも今じゃもう
身の程知らずのあの頃は「」の中
どんな言葉で埋めていただろう
今じゃ思い出せない

いつかは僕も色の名前すら分からなくなるのでしょう
あの日不束者だった首輪もくっつけば
身の程知ってるこの今は「」の中
何の言葉も埋められないままで
幸せに悶える

遠のいたあなたでもホラ
理解くらいは出来るでしょう
「きっと僕はこのまま死んでも笑ってるから。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

滅亡!原色死亡説

何かを失う度に大人になれると何かで聞いたことがあったので。
僕なりに咀嚼したらこうなりました。

閲覧数:79

投稿日:2011/02/14 20:41:08

文字数:617文字

カテゴリ:歌詞

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