ボクと遊んでくれたあの子は
いつしか ここに来なくなった
ボクと遊んでくれた想い出は
段々と 色あせてきてしまった

時々来ると あの子はいつも
どこかに怪我を 負ってるんだ
「どうしたの?」と聞いてみても
立ちそうな茶柱 倒されてばっか
一体全体 あの子に何があったんだ⁇

誰に聞いてもわからない
それは勿論知っている
でも僕は心配なんだ
あの子の砦が 崩れる前に

僕ができる事は何?


僕はあの子に会うたんびに
「大丈夫?」って聞いてみる
あの子は必ず 笑っていうんだ
「大丈夫…ではないかな。」
何がどう ダメなのかを
聞きたいと思って 聞いてみる
あの子は必ず 茶を濁す

でもこの前 聞いたんだ
「その傷 どうしたの」って
あの子は答えた
「これ?自分で食べちゃった」
食べちゃったって 何なんだよ
あの子の身に 何があった
僕の体が 冷凍された

あの子はその後も 笑ってごまかす
「流石にそんなに 腹減ってない」
それでも僕は 信じられない
あの子は一体 どうなったんだ

誰に聞いてもわからない
それは勿論知っている
でも僕の体は冷たいままだ
あの子の砦は 崩れたのか?

僕にできる 事は無い?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ワット・オン・アース

初回作成日 : 2016/04/05 22:00
全て 本当にあったこと
あの子を僕は 助けられるの?
そしてそれは 僕の役割なの?

閲覧数:57

投稿日:2016/03/06 18:37:56

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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