冷蔵庫をばたんと閉じる音
なぜだろう
とても冷たく響く

この部屋の空気も
今日はやけによそよそしい
あなたと私がすごした時間に
終わりが来ること
知ってるのかな

なぜ 心はうつろうんだろう
次の季節が来ることを
風が匂いで教えてくれる
窓の外 見慣れた景色も
きっと色褪せていくんだろう

こんな風になるなんて
知りたくなかったなぁ
あーあ…
ずっとあなたを好きでいたかったのに…


こんな日が来るなんて
知りたくなかったなぁ
この部屋に響く
冷蔵庫の低い泣き声
あなたと私がすごした時間が
もう戻らなくて悔しいのかな

どうして どうして いつも
季節はうつろうんだろう?
私の中 色褪せてくの 止められない
あなたに あなたに
どんな風に伝えればいいの?
あーあ…
ずっと、あなたを好きでいたかったのに…


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

エピローグ

サイトから
危うくタイトルが『冷蔵庫』になりかけた一品。

閲覧数:90

投稿日:2012/10/10 01:06:24

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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