S 森の中でひとり 空を見上げる
  真っ青な空 心地よい風


A 生まれたときには母子ふたり だった
  誰もいない中でふたりで 笑っていた
  壊れて欲しくない だけどこのままでは
  いつか私も母も 壊れてしまう


B 矛盾したセカイ 
  笑ってなんかじゃ
  いられないことぐらいは
  分かっていた はずなのに


S 森の中で1人 空を見上げる
  雲が出てきて 雨風が吹く


A 私たちの今は過ぎ去る すぐに
  100年1000年なんて 瞬間だった
  ある日母が言う 「この森を助けなきゃ」
  「貴方もこのままでは すぐ朽ち果てる」


B 生きる=孤独
  死ぬ=も孤独?
  答えはあってないもの
  そんなことくらい 分かってた


S 森の中でヒトリ 空を見上げる
  雨が降ってきて 頬に落ちる


C ついに決断のとき
  どう足掻いても駄目なのに
  結局『最期』は孤独だけ
  そんな『最後』は嫌だった

S 森の中で2人 空を見上げたときは
  きっと綺麗な 夕焼けだったかな?

  森の中で独り 空を見上げる
  塩辛い雨が 頬に一粒落ちた 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

孤独な魔導師

自分が個人製作してる小説での『魔導師』視点での物語です。
曲つけてくれたらうれしいなーなんて思っとります。
あ、一応ルカさんに歌わせる予定で作りました。

追記*2014/5/29
ろーたさんが曲とオケをつけてくれました!!!
格好いい曲とがっくんはこちらにて http://piapro.jp/t/i4Hn#

閲覧数:315

投稿日:2014/05/29 21:33:42

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

クリップボードにコピーしました