そうやってさ微笑みかける
頷くだけの人形劇舞台
優しい言葉の裏に潜んだ
冷たささえ気付けない

いつも交わしてた思いは偽物で
僕が知っていた君は
何も感じないガラクタか？

違うはずだろう？
君の声が聞こえなくて

君のメールに綴られた
笑顔の絵文字とは裏腹に
君の心は荒んでいたまだ仮面を外さないの？
裂けるような胸の痛み
今日も君は視線を気にして自分を殺してる

どうやっても分からないんだ
本当の君の象られた心
繰り返す嘘のありがとうはもう
頭の中流れてく

いつか受け止めた思いは不実のままで
僕と笑っていた君は
誰も愛さないニヒルなの？

そうじゃないだろう？
君の声が聞きたくて

君が大事に抱えていた
錆びれたケースの中は空白で
心の中を映してたずっと寂しさに怯えて
忘れていた胸の痛み
今日も君は視線を気にして自分を殺してる

心を壊して自分を演じてる