「私のどこが 良かったの? 」
君は不思議そうに 聞いてくるけど
僕は 君のいい所なら 誰よりも たくさん知っているんだ。
「かわいくなんかない。スタイルもよくはないの。」
君は まわりと比べて 言うけれど
そんな表面的な事柄で 君の事を 好きなワケじゃないから。
だから ありのままの君で いればいい
自分の姿 無理に 飾らなくてもいい
どんな時だって いつだって
君の事が 大好きだから
「私なんかで よかったの? 」
君が不安そうに 呟いている
僕は 君のその癖さえも 好きなんだ 内緒にしているけれど。
「おしとやかでもない。女の子らしくもない。」
君は 世間の基準で 考える
だけど使い古しの言葉では 君のよさは 言い表せないのさ。
そうさ ありのままの君で いればいい
“らしさ”になんか 別に あわせる事はない
どんな時だって いつだって
そんな君を 愛しているよ
だから ありのままの君で いればいい
自分の事を なにも 隠さなくてもいい
どんな時だって いつだって
そんな君が 大好きだから
そうさ 気にする事なんか なにもない
感じたままに 心 ときめかせればいい
なにがあったって 変わらずに
君の事を 愛しているよ
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