『転生adamの憂鬱論』

環状線で立ち止まって
心細いと嘯いてみた
どうせただの思い付き

腕を真っ直ぐ広げたら
僕の方角はどちらなんて
気分気侭　決めればいい

Fly away　いつしか未知を失くし
地を這う蛇に起源を尋ねた
転がる林檎に手を伸ばしては
そんなデ・ジャブ
見上げればー・・

風に舞い散る光の季節
君はどう思うかなんて　そんな事ばかり
命がけとか時代遅れさ
適当にリズム刻んで明日へ

交差点から警告音
此処から先は立ち入り禁止
赤だらけの未来予想

ぼんやりと場に座り込み
いっぱしのストライキ気取りで
流されてる　右倣え

Starry eyed　所詮は希望頼り
たわわに実る悪意に委ねて
囁く言葉は嘘か真か
誰に問えば
晴れるだろう

風に舞い散る光の季節
君はどう思うかなんて　そんな事ばかり
命がけとか時代遅れさ
適当にリズム刻んで明日へ