距離


下手くそな歌 耳元で内緒話
「それ一口ちょうだい」さえも あんまりできなかった
どうして今なのかな 神様は意地悪だね
嫌いだったはずの勉強 もう少し続けたい

こんな日が来るなんて 考えたこともなかった僕ら
変わらないってことは 奇跡だった
当たり前の昨日は ずっとずっとずっとずっと遠く
戻れないけど

いつの日か 笑い合おうよ
あんな日も 楽しかったねと
ふわり ふわり 落ちる 粉雪
10年後は もっと近くで


予定通りじゃなくて でも僕らにしかない思い出と
心は今までより 近づいたよ
当たり前じゃないこと もっともっともっともっとしよう
春はもうすぐ

いつの日か 笑い合おうよ
そんな日を 約束しようよ
ふわり ふわり 落ちる 粉雪
10年後は もっと近くで


いつの日か また会えるよね
いつまでも 忘れないでいて
きっと きっと みんな 笑顔で
10年後は 抱きしめ合おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

距離

応募作品です。

コロナ禍で、今まで通りの生活が送れなかった。そんな中でも、楽しさを見つけながら過ごしてきた学生たちをイメージして書きました。
学生生活を振り返りながら、それでも明るい未来を目指す歌です。

閲覧数:126

投稿日:2020/12/07 22:25:43

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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