umikaの投稿作品一覧

君が認めてくれたから
俺は頑張れるよ
ただ まっすぐに進め
恐れることなど 何もない
願うのは彼女の笑顔だけ
そう 言い聞かせてる
朝焼けの光は眩しくて
宵を願った過去の自分
夕焼けの光が輝くほど
自分も輝ける気がしてた...

見えない迷路を抜け出せなくて
子供のようにひたすら叫んだ
どこまでもつづくのがこの迷路なら
もう、疲れてしまったんだと
癒えない傷跡が隠せなくて
大人のふりをしてあいまいな笑み
どうしても消えないこれが罪なら
どこかに赦しを請いにいかなくちゃ
誰もいない　だれもみあたらない
たしかにつかんでた ぬく...

ひとりで生きるなんて無理だけど
ひとりで生きるのは無理だから
ああ 今 生きるのが辛い
「どうしたらいいの？」
答えを笑顔で差し出す
綺麗な悪魔
その手をとれない私はただの臆病者
原因ならどこかにおいてきました
戻って確かめようにも
眼鏡が曇って道が分からないの...

あなたは笑うのかな
こんな私をみて どう思うの
「私らしく」生きていくなんて
難しくて
あなたを想えば いくらかは
前を向ける気がするけど
あなたのその瞳には映らない
――さみしいよ
「だいすき」の言葉さえ言えなくて
それでも ずっと ねぇねぇ、...

ふわふわの雲の中で
あまいあまいじかん
ずっと感じてたゆたってたい
このしあわせのなか
お菓子は食べ放題なの
飲み物ももちろん
嫌なことなんて何ひとつない
理想の世界よ
学校に勉強 家族におつかい 試験も宿題も
全部全部わすれられるの...

世界の狭間 生まれおちたは光と闇で
白黒の魔法で 世界はすべてモノクロに変わる
セカイはモノクロ
まるでそう
階段をころころ転がりおちるよう
左右も上下さえも
判らないようなまま
セカイはモノクロ
まるでそう
階段を必死で上っていくように...

一度目の偶然は
駅前の階段 落としもの
「これ君のだよね」って
笑いかけてくれた
二回目の偶然は
学校の階段 落としもの
「よく落し物するね」って
私も一緒に笑う
そんなはじまり
気がつけば彼のことを...

夜の街に輝くネオンの光
見えるかしら？　この瞬きの中で
惹かれるよなメロディに導かれて
そこから　ここまで堕ちておいで
紫の蝶のように　惑わせ
あなたを　堕としていくの どこまででも
ここまでおいで　純粋なあなたを
今すぐ私が　染めてあげる
だから　もっともっと　私を楽しませてみてよ
夜はまだまだ終...

心の奥に小さな
宝箱が眠っているの
宝箱には小さな
小さな鍵がついているの
そっと鍵をあけたなら
きらりきらりあふれた
キラキラと あふれだす
童話のような キラキラせかい
ふわふわと 夢心地
ここではみんな 主役になれる...

誰かが投げたコトバのボール
拾い切れずに焦ってた
誰かの投げたコトバのボール
拾い過ぎて困ってた
そんな風に生き急いでも
夢見た日々は既に遠くて
誰かが投げたボールを集めてみても
意味をとらえるには難しい
誰か僕にボールを投げてくれないか？
はじまる僕らのキャッチボール...

ぼくら　生まれた朝に願ったのは
はじまりの歌　憶えてるかい？
君は泣きながら歌っていたね
ぼくら　生まれた朝に聴いたのは
よろこびの歌　憶えてるかい？
君は泣きながら聞いていたね
楽しくて嬉しくて幸せに感じるなら
大輪の笑顔を ほら　咲かせて
その笑顔が幸せを皆に伝えるように
そんな　僕ら未来描こう...

遠い記憶　嵐の夜
抱かれた腕
遠い記憶　海の夜
あの子はどこに
目の前に現れたのは
綺麗な瞳(め)の少女
話せない彼女 連れ帰り
かけがえない日々過ごした
何も知らない彼女
教える日々...

それは ふいに訪れた
偶然？必然？
どちらでもいい
それは 私に訪れた
好機(チャンス)？罠(トラップ)？
気にしても仕方ない
私は私を装飾(ドレスアップ)する
煌びやかな衣装(ドレス)を身に纏い
さぁ 舞踏会をはじめましょう
私の王子様はだぁれ？...