深燈ハイリ@リアル多忙のため、in率低下中の投稿作品一覧
-
【UTAU】かるめり
-
Oliver君。
-
サンプル絵
-
目立つ主張は
ひときわ高い声で
華やかなもの
一声で世界が
変わるようなものさ
気づいてたんだろ?
存在すら知られず
引っ込み思案で
いじけた背中
うつむいた顔...Feeling of C
-
夕闇に差し込む月
淡く輝いて
風に乗せた歌声は
耳に聴こえぬ夢を謳う
この手で掴んだもの
柔く散って
あの日見つけたものは
儚い泡と消ゆ
抱きしめていた
この腕の中...【応募用】ウスバカゲロウ
-
午前2時
遠い声
静かな吐息
白く溶け
草原を
歩いてく
銀糸の雨が
降り注ぐ
浅い夢を泳ぐ
三日月...【応募用】
-
ゆかりちゃん
-
シャンパンで視る夢
-
雪の 夜明け 「冷たさ」 にじむ
殻の 内側で その手 伸ばして
夜明け 寒い ヒカリを 探す
ひびわれた すきま あふれ出して
遠い 深い 夢
果てに 響く歌
◆InsightE Snow
-
朝目覚めた
夢の国で待っていた
石畳を叩く靴の
足音を
招待状
震える指で封した
紅茶には
甘いお菓子が合うでしょう?
ひと粒、角砂糖
焼きたて、スコーン...【応募用】紅茶にスコーン
-
紫煙クロコスミア-イメージイラスト-
-
とどかないと、しっていました。
-
視線が行き交う街
歩く人はみな足早に過ぎてく
誰にも見つからない
裏路地の隅で
うずくまっていた
無理して笑ったら
逆に笑われた
そんな滑稽さを
自分で嗤って
皮肉な毎日に...◆遠吠え
-
浴衣の裾を
揺らし逃げた風
空に舞い上がり
きらめいた
あの大輪は
いつか消えるんだ。
君の呟きが
溶けていく
屋台の光は
薄橙色...まつり花火
-
【A1】
宇宙に
ひとりきりの
僕の手から
ネジが浮かんだ
【B1】
あの星を
響かせる
音が
君と知った...◆トランスレィタ・ラジオ
-
水の泡になって
-
【UTAUカバー】siGre【かるめり】
-
涸れかけた大地に
しなびかけた花が咲く
水をなくして
太陽の方へ傾く
僕らの地図はまだ
ピースもそろわないまま
この先には何か
求める物がある?
夢は地平を駆ける
思いは空を翔ける...◆Pioneer
-
いつもどおりの町並み
半分欠けた月が浮かんだ
少しかじかんだ指で
透明な夜空をなぞる
何処にいるかも分からない
君のとこまで届かない
空っぽのメモリィかざして
越えられない壁感じてたんだ
降り積もる雪はまだ冷たく舞い
君の温度も知らないんだ...【応募作】スノゥドーム・ドリィム
-
ねえ、私
物語のお姫様みたいになりたいの
何もできなくても
「いい子だね」
って抱きしめてほしい
[ああ……]
誰にも愛されるように
(無知なままでいいの)
自分でかけた鍵の
解き方もわからないまま...Heroine【応募用】
-
夕日沈み 潮風は過ぎゆく
あなたがいなくなって
何回の春を迎え 見送ったのか
時の流れも
海の波と共に止めてしまいたいけれど――
遠い島影 誰もいない海に
何故かあなたを探し さ迷う
愛していたといまさらながらも
瞑るまぶたに浮かぶ面影
あの日の あの時の 記憶だけ...◆港町【原詩あり】
-
もう最初からつけてれば?
-
まわるまわる
-
「にーさん!」
青色の髪をした青年を呼び止めたのは、何か入った袋を持った、金色の髪をした子どもだった。
よく似た雰囲気の二人。彼らは、青年のよく知る双子だった。
「カイトにーさん!」
軽く跳びはねるようにして抱きついてくる二人を、青年――カイトはしっかりと受け止めた。
「どうした、二人とも?」
「あ...プレゼント
-
まだ見ぬ海へ
-
真夜中の犯行
-
バナナアイスは例外。
-
◆11秒~22秒
超速メリーゴーランドまわるよ(×3回)
超速メリーゴーランド、いくよっ!
◆22秒~56秒
街角に
さみしい遊園地
昔は子どもも
たくさんいたけど
隣町の遊園地に
とられちゃってさあ大変!...◆超速メリーゴーランド
-
月明かりの夜
風のささやく夜
僕は貴女に出会い
恋に落ちました
貴女は笑う
月明かりの夜に
僕は貴女のことを
月影姫と呼ぶ
貴女は何時でも
塀の中にいて...月影姫の婚礼【応募用】
-
遠い海で
君を見かけた
薄桃色の鱗に
恋をした
陸から眺めるには
少し遠すぎる君を
僕はどうすれば
得ることができただろう
例えば君の瞳が
僕をとらえるだけで...人魚の瞳