タグ「失恋」のついた投稿作品一覧(12)
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毎夜恒例・インソムニアで目を閉じるのもかなわない
ときめき忘れ枯れてく心 満たせるのは君だけだった
二度と君で埋まらない隙間を指でなぞって確かめた
「まだ消えてない、消えてない」と褪せてく温もりに
伝う雫は今でも寂しさを孕んでる
いっそ捨ててしまえれば楽なのになぁ…
君の名前を呼んだら想い出の中で笑...ひとり
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前触れもなしに訪れた終わり
今でも受け止められないでいる
思い出すだけで涙が出そうで
上を向いたら笑う星屑たち
君の見つめる未来に私はいたのかな
「ずっと一緒にいてね」って言えなかった
名前で呼ぶことも「愛してる」伝えることも
できなかった小さな自分にため息をつく
「そんなことか」って君はきっと笑う...そんなこと
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何度眠って目を覚ましたって
あなたはいない わかってるのにね
きっとどこかで、心の隅っこで
私想って苦しんでるんでしょ
強がりなんて言わないで
じゃなきゃどう生きたらいい?
雲が切り抜いた歪な青に
壊れそうな希望を重ねた
髪を撫でる風がさらっていく
ぬくもりも全部...the dying hope
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怒ったときの舌打ちが
耳に刺さって消えてくれない
全てが違うわたしたち
だけどどうして引き止めたのかな
汚い街中で貪った心などとうに朽ち
「ラブソングは唄えない」
笑って言ったあなたの
遠ざける目が嫌いで でも好きだったの
狂った夢の触れる間に
何も見えなくなってたんだね...ラブソングは唄えない
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最後の日から何日経っただろう
抱きしめるその手覚えているよ
何か言いかけたあなたの唇
噛み付くようなキスをしたんだ
日常に染み付いて離れないなにもかも
あなただらけの毎日 捨てきれない
せめて声がききたい それさえわがままで
あなたが好きと言った笑顔に戻れない
今夜夢で逢いたい もう一度運命を
目が...wither
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青い匂いが降り注いだ
わざと踏んで歩く水たまり
声を上げて泣きたいとき
なんでかくしてくれないの
色が変わったワンピースから
想いが零れ落ちていく
このまま白い雲になりたい
空は笑う わたしをおいて
花はきらめき光が舞った
広い世界でひとりぼっち...空は笑う
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週末を匂わせた雨音に
惑うようにその声を探してた
はらはらと散るように押し寄せる
仮初の愛おしい想い出が
冷たくさえずる嘘はそう
あたしをはかるものさし
舌先で結んだ愛の糸
器用に解いたらおしまい
それでもね 零れた吐息すら
残さず拾ってる あたしってばかね...ペテン師にグッバイ(仮)
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(A)
運命の出会い とか思ってたよ
やけに似すぎてる 僕ら怠惰です
微笑みながら 首の絞め合い
楽しかったよね、ねぇ、そうでしょう
(B)
その場だけの約束 守る気ないなら言わないで
(サビ)
さよなら僕の恋 錯覚した永遠
思い出の着メロ もう二度と鳴らない...さよなら僕の恋
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震える手のひら 泣きそうな声で
いつまでも叫んでたこと
「あなたはわたしで わたしはあなたで
離れても生きてゆけるの?」
互い奪い合って だから欠けていって
脆いつながりでは ないと信じてた
なのに
慟哭のなか 聞こえてしまった
心壊れる乾いた音が
知らないフリをしていたかった...(not) a pretender
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パレット(仮)
A
真っ白な心に 赤く滲んだ
インクのひとしずくがさ
気付かない間に染みて広がる
しあわせでみたされたこと だったのに
B
洗い流さなきゃ 色んな感情で
めちゃくちゃに汚れてしまった
S...パレット(仮)
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凍えるような青空の下で
地面蹴る音はやけに乾いてた
霜焼け気味のこの小さな手
もう忘れるの あなたの体温
でたらめに 走りだした
「もう、振り向きたくないの」
優しさが 胸を刺す前に
ぷつり 切れる音が聞こえた
指切りをした 小指が痛い
もう見えないフリ あなたとの未来...ぷつり
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(1Aメロ)澄んだ空気が空を包んで
月もあんなに輝いてるのに
私の未来はまだ靄のなか
後ろに足跡だけ続いてた
(1Bメロ)早く抱き締めてくれないと
もう動けなくなりそうだよ
凍り付いた感情が突き刺さる
(1サビ)あなたへの想いはいまも
...Snow Heart